磐越東線の旅!!その3(川前〜菅谷)前編

投稿日:2022年11月21日

2022年11月16日(水)晴れ、磐越東線の旅の3日目は、川前駅から菅谷駅までの26.3㎞に挑戦する。本日は昨日と異なり、お天気に恵まれ歩き易かった。しかし、今回の旅で最も長い営業区間(10㎞:川前〜夏井)の踏破を余儀なくされた。加えて、昨日とは異なり思いリュックを背負っての旅であったので、足腰に負担を要した。しかも、下見も全くなかったので、県道41号線が夏井まで続いているかどうか心配であった。持参した”レールウエイマップル”では鮮明な記載がなかったこともある。そのような環境の中、第六感を頼りに全身全霊で臨むことにする。結果、続いていたので安堵する。

※東横インいわき駅前をチェックアウト

お邪魔した漁夫とみこし、いざ川前駅へ

※川前駅への鉄路、釜前駅

※川前駅、川前駅界隈の紅葉(夏井川沿い)

昨日と同じ列車で川前駅まで移動する。小川郷駅で昨日と同様上り下りの列車が離合する。私が乗車する2両編成の列車は10名位の乗客だった。小川郷駅ホームには昨日と同様いわき方面に向かう高校で一杯だった。各駅立ち寄り時刻は次の通り。

川前(7:18)~夏井(10:22)〜小野新町(11:35)〜神俣(13:39)〜菅谷(14:41)

本日も昨日と同様、複数の踏切を横切りながら終着駅菅谷駅を目指す。

①川前駅で記念写真を撮影後、昨日と同様沿線(夏井川)に沿った紅葉を鑑賞しながら夏井駅を目指す。しかし、昨日と異なりお天気に恵まれ、道中の不安も多少あったが、ウォークマンを聞きながら楽観的で爽快な気分で臨む。8時21分、少し厚くなったので、セーターを脱ぐ。いつの間にか周りから民家がなくなる。8時41分、この辺りから民家出現する。9時41分、いわき市から小野町となる。この手前で犬から歓迎を受ける。9時48分、グリーンの五味橋(矢大臣川)を渡る。やっとのことで夏井駅(10時22分)に到着する。それにしても夏井駅までの道筋は遠かったし、不安また不安の連続であった。

※夏井駅への路

※パイプラインを潜り、暫く歩くといわき市から小野町に入る

※夏井駅近し、夏井駅

※夏井駅

夏井駅

※夏井駅、夏井駅界隈

②10時32分、諏訪神社で本日の安全を祈願する。秋になって初の風の冷たさを感じる。小野新町駅の道筋は山間はないと思ったが、途中山間の区間の歩きが20分位続く。谷津作踏切の手前で右往左往する。誤って直進。しかし、駅ホームは見えるが、ホームには進行できず。引き返し、谷津作踏切を横切る。5分位ロスタイムが生じる。小野新町駅には11時25分に到着。この駅はほぼ郡山といわきの中間点の位置にあり、郡山から小野新町止まりの列車が1日10便あった。因みに、郡山からいわきまでの便は1日6便(うち1便は小野新町で乗り換え)であった。それ故、この駅踏破で精神的に楽になる。後編に続く!!

※小野新町駅への路、谷津作踏切

※小野新町駅

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