リベンジ26回目!!その3(東急池上線:蒲田〜五反田)

投稿日:2022年07月20日

池上線は、2002年12月7日(土)、第9回わいわい会(高松一高の同窓の歩き会)以来約20年振りの歩きで懐かしい路線であった。当時は各駅舎立ち寄りでなかったので気楽に歩いた。今回の歩きを通じて、蒲田駅から旗の台駅駅まではレールが地上にあり歩きやすいが、それ以降は地下に潜る箇所もあり、目黒線(目黒〜大岡山)と同様難しい区間であると痛感。

①アケードが広がる蒲田駅前で暫く滞在後、蓮沼駅を目指しスタート。先程横切った蓮沼3号踏切(13時41分)脇を経由し、蓮沼駅には13時48分到着。池上線の中心と思われる池上駅には14時5分到着。そして線路に沿って歩いた先に千鳥町駅(14時28分)があった。池上線(営業キロ10.9lm)は蒲田駅から五反田駅まの間に13駅舎もあり、目黒線や多摩川線と同様通り過ぎないよう細心の注意を余儀なくされた。

※蓮沼駅への路、蓮沼駅

※池上駅への路、池上駅

※池上駅

※千鳥町駅への路、千鳥町駅

※久我原駅

②上下のホームが分離した久我原駅には14時43分到着。14時53分、東海道新幹線、JR在来線を跨ぐ入船橋を渡る。その先に御嶽山駅(14時56分)があった。車両基地がある雪が谷大塚駅には15時7分到着。この駅は通常の駅のようにホーム内階段で上り下りのホームが繋がっていた。15時8分、雪が谷大塚1号踏切を横切り、鉄道の左側となる。そして、鉄道に沿って歩いた先に石川台駅(15時22分)があった。

※入船橋、御嶽山駅

※雪が谷大塚駅

※石川台駅

➂線路に沿った急な坂道を上る。鉄道は遥か下の土豪のようなところを走っていた。15時36分、洗足池駅に到着。この駅は大通に面してあった。道路向うにある洗足池に立ち寄り、写真を撮影する。ここから少し行った先で、鉄道が地下となり、鉄道の方向性を誤りそうになる。しかし、地元の人の陰で、長原駅(15時56分)に無事到着できる。

※洗足池駅

※長原駅への路、長原駅

④先日の大井町線で踏破した旗の台駅には16時7分到着。この駅の1階部分には池上線、2階部分は大井町線の線路があった。16時10分、池上線の旗の台1号踏切を横切り、池上線・大井町線の右側となる。16時10分、大井町線を潜り、池上線に沿って歩く。16時16分、文教大学前を経由。この界隈から少し行った先で、いつの間にか地下を走る池上線を横切っていた。しかし、横切ったとは知らず進行する。何人もの地元の人の応援を得て、やっと荏原中延駅(16時35分)に到着できる。営業キロ1㎞に28分要す。

※旗の台駅

※文教大学前、荏原中延駅

⑤荏原中延駅は想定外の位置にあったため、池上線の方向性を誤り、大井町線の戸越公園駅まで進行していた。前方に大井町線が登場するのでビックリする。再度、先程来た路筋を引き返し、再度荏原中延駅に戻る。この駅前で戸越銀座駅への道筋を通行人の方に教えて頂く。想定外の方向に戸越銀座駅があったので驚く。ここからも何人にもの方に随時聞きながら、戸越銀座駅を目指す。17時3分、ひらさん広場前を通り、戸越銀座の商店街を通り、戸越銀座駅には17時5分到着。ここでも営業キロ700mに30分も要す。旗の台駅から戸越銀座駅までの区間が本日の歩きで最も難所の区間であった。

※戸越銀座駅への路

⑥戸越銀座駅から戸越銀座1号踏切を横切り、鉄道の右側を。17時26分、大崎広小路踏切を横切り鉄道の左側となる。17時27分、遅まきながら稲荷大明神前で本日の安全の祈ると同時にお礼参りをする。17時37分、大通りに面して大﨑広小路駅があった。17時41分、先日山手線で通った大崎橋(55歩)を渡った先に五反田駅(17時47分)があった。この駅はビルの4階部分にあり、JR線とは200m位離れた先にあった。

※戸越銀座駅界隈、稲荷大明神、大崎広小路駅

⑦本日の歩きで、東急電鉄の踏破(リベンジ)が達成する。達成感を味会うと同時に、こだわり鉄道つたい歩きの重みをひしひしと感じる。五反田駅からは、池上線、大井町線、田園都市線を乗り継いで自宅へ。自宅には19時38分到着。本日も充実した一日を送れ、天や神、そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となる。

※五反田駅

※JR線から見た五反田駅、五反田駅、旗の台駅

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