南九州の旅!!その5(霧島神宮~加治木)後編

投稿日:2022年03月01日

②国分駅は、大隅半島の入口でかつては大隅線(国分〜志布志:1987年3月14日廃線)があったとのこと。残念無念。もし存続すれば、大隅線と日南線を活用し、海岸線回りで国分から南宮崎を踏破したかった。11時58分、霧島市役所前を通過。市役所周辺には沢山の施設があった。外食産業が多いメイン通りに出る。12時10分、懐かしい”やよい軒”に出くわしたので、30分位ランチタイムとする。ランチタイムを活用し、1万3千キロの感動などを、何人かの友人にSMSで発信する。

※霧島市役所、やよい軒、野口橋

※隼人塚踏切、隼人駅

12時59分、万歩計で295歩ある野口橋(天降川)を渡る。13時27分、隼人塚踏切を横切る。少し戻った先にに隼人駅(13時46分)があった。この駅から八代に向かう”えびの高原線”があった。正に”どこまでも続く鉄道よ”である。

※隼人駅

※隼人駅

➂当初はこの駅で終点であったが、北永野田〜霧島神宮間(6㎞)を前倒しにした関係で、隼人〜加治木間6.9㎞を歩く。隼人駅は霧島市、加治木駅は姶良(あいら)市で山越えとなる。14時21分、小野小学校前を通過。14時47分より、170mある小野浜トンネルを通過する。14時56分、高速道路下を潜る。15時15分、10号線に合流する。15時20分、暑くなったのでセーターを脱ぐ。15時24分、霧島市から姶良市となる。15時40分、55歩ある橋を渡る。その先を道なりに歩き、右折した先に加治木駅(15時54分)があった。この駅は、特急停車駅で姶良市の中心と思われた。

※小田バス停、加治木駅への路、小野浜トンネル

※初めて近くに海岸線が見える、霧島市から姶良市へ

※加治木駅近くのユニークな山、加治木駅

※加治木駅

④運よく、16時1分発のきりしま11号鹿児島中央駅行きがあったので乗車する。観覧車がある懐かしい鹿児島中央駅には16時25分到着。鹿児島中央駅は、2013年4月、鹿児島本線踏破の際、立ち寄った駅舎。その時、東横イン鹿児島中央東口を利用させてもらった。懐かしい限りだ。ホテルで汗を流した後、ホテルの紹介で駅前の屋台横丁の居酒屋に立ち寄る。そこで、1万3千キロの祝杯をあげる。感動また感動の瞬間であった。

※きりしま11号からの桜島、鹿児島中央駅

※懐かしい市電と東横イン鹿児島中央東口

※マスター推奨の日本酒”天賦”で祝杯!!

※屋台横丁の居酒屋で祝杯!!

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