リベンジ7回目!!武蔵野線(東川口〜新座)後編

投稿日:2021年09月27日

④南浦和駅から京浜東北線に行かないよう用心して歩く。しかし、何となく大回りをしたのか、営業キロ1.9㎞にランチ時間を含め56分要する。今でも不思議なのは、鉄道が右手にあると思っていたのが、いつの間に左手にあった。後で確認したところ、トンネルがあった。ここでも何人かの人に聞いて武蔵浦和駅を目指す。埼京線が合流する武蔵浦和駅には12時52分到着。

※武蔵浦和駅への路、武蔵浦和駅(東口)

※武蔵浦和駅(西口)、武蔵浦和駅界隈

⑤鉄道案内人とナビを時々確認しながら西浦和駅を目指す。13時24分、御嶽神社がある。100m位異なる道筋に進んでいた。地元の人の助言により、引き返し交差点を左折する。道なりに歩いた先に西浦和駅(13時37分)があった。この駅は20年前歩いた際の起算駅と終点駅であったので、微かに印象に残っていた。

※御嶽神社、西浦和駅

⑥西浦和駅から北朝霞駅の間には、荒川を横切っており、迂回を余儀なくされた。13時58分、万歩計で163歩あるさくら草橋を渡る。その先に荒川があり、直進すべきか左折すべきか右往左往する。ここでも地元の人にお伺いし、左折していたのを中断し引き返す。大正解。荒川の土手にぶつかり、その土手を越える橋がないからである。国道を下りて、14時14分、桜草公園エリアに入る。この公園を通り抜けして、公園から上空70m位ある道路に出ようとするが、そのルートはないと判明。止むも得ず引き返す。15分位ロスタイムが生じる。14時30分、幹線道路に戻る。14時33分から14時48分にかけて、万歩計で1,809歩ある秋ヶ瀬橋(荒川)を渡る。改めて野性的で広大な荒川に驚いた。この広大さは途轍もない豪雨にも耐えられると錯覚もした。しかし、秋ヶ瀬橋は長かった、歩いても歩いても到着しなかった。

※さくら草橋、荒川、桜草公園案内図

※桜草公園、高架の道路、幹線道路に戻る

※秋ヶ瀬橋、秋ヶ瀬橋から見えるJR線

第六感から、鉄道から1㎞離れていたので鉄道に近づくため、橋を渡った先の信号を左折する。大正解であった。14時53分、志木市から朝霞市となる。14時58分、前方を府中本町方面に向かう電車を見つけ安堵する。しかし、ここから北朝霞駅遠し。15時5分、JR線下を潜る。15時17分、197歩ある新盛橋(新河岸川)を渡る。15時29分、朝霞念法寺があった。15時31分、県道266号(ふじみ野朝霞線)の道路標識前を通過。この”ふじみ野”という地名は、微かな記憶に残っていた。近くに朝霞第三小学校があった。15時43分、JR線を潜って鉄道に沿って歩いた先に北朝霞駅(15時55分)があった。東武東上線の朝霞台駅が合流していた。この駅は武蔵野線踏破以外にも2004年5月8日(土)東武東上線(鶴ヶ島~朝霞台:20.8㎞)の踏破の際に立ち寄ったことがあり懐かしくなる。

※志木市から朝霞市、新盛橋、朝霞念法寺

※北朝霞駅

※北朝霞駅、東武東上線朝霞台駅

⑦高架下を暫く淡々と歩く。新座駅への道筋は簡単と思ったが、路に迷うことはなかったが、要所要所で鉄道路線を確認しながら進む。仕上げの難しさで、何人かのお世話になり、17時5分、新座駅に到着する。駅前には水車があった。17時14分の新座発の府中本町行きの電車に乗り家路に向かう。自宅には18時58分到着。本日はわいわい会2回分をメンバーに代わって踏破でき、多少なりとも不燃焼感を一掃でき、自己満足する一日となった。これで通算営業キロは1万2千554㎞(歩き日数610日:日本の鉄道の45.3%)となった。

※新座駅

※新座駅

※新座駅、府中本町駅(南武線)

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