山陰本線の旅!!その9(宇野線:宇野~茶屋町)

投稿日:2020年08月19日

2020年8月6日(木)晴れ、山陰本線の旅の第9弾は、主としてスーパーおきと新幹線を活用し、宇野駅まで移動し、そこから宇野線の営業キロ17.9㎞に挑戦する。出雲市駅発が6時49分であったので、ホテルでの朝食は割愛し、特急内でとる。

※東横イン、出雲市駅

※出雲市界隈の鉄道網、木次線、鳥取方面の列車

車窓から将来の歩き鉄を想定し、田儀、浜田、益田、津和野、山口、湯田温泉、新山口など各駅舎に繋がる道筋を傍観する。浜田駅には東横インがあるのを確認する。将来、出雲市から益田の踏破の際、浜田駅が軸になるだろうと考えているうちに、新山口駅に到着。

※田儀駅、益田駅、スーパーおき1号の車両

※復路に乗車券・特急券、山口駅、湯田温泉駅

新山口駅からは茶屋町駅までは、既に歩き鉄で踏破した区間であったので、踏破で色々汗を流した区間が登場し懐かしくなる。宇野駅には13時34分到着する。昭和60年の瀬戸大橋線開通(岡山〜茶屋町〜児島〜坂出~高松)までは、岡山から宇野までは宇野線を活用、そこから宇高連絡船を活用し高松まで、毎年盆正月を中心に移動していた。それが、瀬戸大橋線の開通に伴い、宇野線は茶屋町から宇野までと縮小されると同時に、宇高連絡船は廃止となった。今でも連絡船うどんの味は忘れない。それ故、宇野駅への足の踏み入れは、35年振りとなる。

※新山口駅、新幹線入線、茶屋町駅

宇野駅からの各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

宇野(13:54)~備前田井(14:34)~八浜(16:01)〜常山(16:52)~迫川(はざかわ、17:15)~備前片岡(17:45)~彦崎(18:26)~茶屋町(19:17)

※宇野駅

※宇野駅

①宇野駅は、連絡船経由駅のため、途中下車の経験は少ない。しかし、遠い昔、玉野市在住の友人がいた関係で数度宇野駅に立ち寄った記憶が蘇る。懐かしい限りである。宇野港を20分位散策し、備前田井駅を目指す。この駅は坂を上がった先にあった。沢山の高校生の姿を目にする。

※宇野港散策

※宇野駅界隈

※備前田井駅

②八浜駅への道筋は、水田地帯経由と山越え経由(国道30号線活用)があった。安全を期し後者を選択したため、2㎞位鉄道に沿って戻る区間が生じる。このため、30分位所要時間が多くなる。14時39分、JR線下を潜る。傘をさし、山道を淡々と歩く。八浜駅に引き返す分岐点まで遠し。地元の人の応援を得て、やっと八浜駅に到着する。

※山道を歩く、八幡神社

※八浜駅

➂30分位先程来た路筋を歩く。15時45分、JR線を見つけ、鉄道の左側を歩く。その先に常山駅(16時52分)がある。そして、鉄道に沿って暫く歩いた先に迫川駅(17時15分)があった。そして、17時36分、日比街道踏切を横切って鉄道の右側となる。鉄道に沿って淡々と歩いた先に備前片岡駅、彦崎駅があった。

※常山駅

※迫川駅

※備前片岡駅

※彦崎駅

④彦崎駅から茶屋町への道筋は、山や川があり、大きく迂回しての歩きとなる。第六感で茶屋町駅への道筋を発見する。途中、民家に立ち寄り、茶屋町駅への道筋を確認する。「お宮のところを右折し、直進したところでJR線路にぶつかります。そこを鉄道に沿って歩いた先に茶屋町駅があります。」の説明を受けホットする。ご指示頂いた通りに歩き、茶屋町駅には19時17分到着。ラッキーにも2分の待ち合わせで岡山行きのマリンライナー56号に間に合う。

※新稔橋、茶屋町駅への路

※茶屋町駅への路

※茶屋町駅

④岡山駅から東横イン岡山駅東口を探すのに右往左往する。東口東横インは商店街に隠れて、岡山駅からビルが発見できず。20時、地元の方の応援をやっとホテルに到着できる。ホテルで汗を流した後、誤ってホテルで紹介された飲み屋街路筋と異なる方向に進む。それ故、本日はラーメン店での夕食となり、閉幕となる。

※東横イン、ラーメン店で祝杯!!

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