日豊本線の旅!!その11(宮崎空港〜大分)まとめ

投稿日:2020年03月04日

2020年2月14日(金)から2月23日(日)まで日豊本線を鉄道つたい歩きし、本日2月24日(月)晴れの中、いよいよ大分から神奈川県自宅に帰る日となった。長いようで短い10泊11日の旅であった。旅日記も予告や今回の投稿も含め14編(343枚写真使用)となった。一日でも早く記録文にしないと、折角歩いた熱い熱い感動が忘却する恐れがあるので、必至に拙い筆を執った。お蔭様で想定よりも早く、旅日記の全容がカッシー館に投稿でき嬉しい限りだ。

※フコク生命大分支社、猫の像

本日は今回のシリーズの中で、「大分駅9時39分発ソニック18号」とゆっくりした行程であったので、ホテルで7時過ぎ朝食を終えた後の時間を活用し、61歳までお世話になったフコク生命の大分支社の散策に出向くことにする。大分市内の中心街は、大分駅から北側の海の方向に向けて広がっており、宮崎駅から南方向に中心街が広がっている宮崎市とは好対照であった。共にいい街であった。今回のプランを本当に立ててよかったと。

※大分駅前東横イン、大分駅

今回の旅を続けて強く感じたことは、駅舎には人と同様様々な顔があると。また、津々浦々まで続く鉄道網は人々の足と同時に日本の宝であると。それ故、過疎化防止策の一助のためにも、縮小化されつつある鉄道網に歯止めし、子々孫々まで継承すべきと。加えて、平和の尊さと有難さを。一方、旅行先の友と酒を酌み交わしながら、「日本人はクレバーな人類なので、きっと異常気象や新型コロナウイルスなどにも打ち勝つ科学・医学を近いうちに提供してくれるよ」と語り合った。

※大分駅

※ソニック24号(大分駅)、小倉駅新幹線乗り場

※小倉駅、アルコールなしの駅弁(新型コロナウイルスへの配慮)

今回も、2月14日早朝に投稿した日豊本線鉄道つたい歩きが有言実行でき、天や神そして地元の人などに感謝また感謝で一杯となった。10日間の日程で一番大変であったのは、延岡から佐伯の区間だろうか。電車の本数が1日1便しかないので、私の”こだわり鉄道歩き九カ条”にある「必殺仕置き人の心境」で必至に歩いた。もしかすると仕事よりハードであったかも知れない。また、今回のプランは最適であった。これ以外のプランでは、11日間の日程で宮崎空港〜大分を踏破するのは難しいだろうと。

富士山に新型コロナウイルスの退治を祈願!!

そのようのことを考えながら、家路の途を楽しむ。完

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