紀勢本線の旅!!その4(広川ビーチ〜海南)

投稿日:2019年09月16日

※東横イン、和歌山駅、広川ビーチ駅

2019年9月10日(火)、紀勢本線の旅の四日目は、広川ビーチから海南までの営業キロ29.2㎞に挑戦する。今日も真夏の日差しとなった。本日の各駅立ち寄り時刻は次の通り。

広川ビーチ(8:18)〜湯浅(9:10)〜藤並(10:18)〜紀伊宮原(11:38)〜箕島(13:07)〜初島(14:23)〜下津(15:41)〜加茂郷(16:35)〜冷水浦(しみずうら/17:55)〜海南(18:50)

※広川ビーチ駅

本日の歩きで印象に残った点は次の通り。

湯浅は醤油醸造の発症の地であるとのこと。紀伊宮原駅は有田川を越えた先にあり、先月土讃線踏破の際の吉野川越えと似ていた。紀伊宮原から箕島までは遠かった。歩いても歩いても到着できなかった。「紀勢本線には小さな町や市があり沢山あるなあ」と感じた。道路標識で有田市が登場するが、その中心地の駅がどこなのか分からなかった。紀伊宮原駅で箕島駅であることを察知する。紀伊宮原駅界隈で箕島高校前を通過する。箕島高校と言えば、甲子園で何度も優勝した尾藤監督を思い出す。偶然にも、先月、蔦監督の率いる池田高校前を通過したばかりである。ここでも「人生とは不思議なものですね」を痛感。有名な有田みかん産地前も通過。

※民家の壁に展示されていた湯浅海岸線、湯浅駅(特急停車駅)

※浜松から444㎞地点、藤並駅(特急停車駅)

※宮原橋、箕島高校、紀伊宮原駅

※箕島駅(特急停車駅)、マルキ食堂(昼食の太刀魚丼は美味しかった)

箕島から初島への道筋、誤った方向に進む恐れがあったが、地元の人の応援で無事到着できる。それにしても教えて頂いた地点から初島駅につながる交差点にある初島小学校まで遠かった。駅舎がない冷水浦駅は道路から10m位上がったところにあった。今回の歩きの中で最も秘境駅かも知れない。海岸線が続く海南駅への途中、日没して暗中模索の歩きとなったが、ナビのお蔭で18時50分無事到着できる。海南駅への途中、中野BC株式の酒造事業部があり、地酒の看板が立ち並んでいた。

※初島駅、下津駅、加茂郷駅

※冷水浦駅

※海南海岸線、地酒名を展示、海南駅

本日の印象は、一昨日・昨日に比べれば山道も少く楽な行程であった。本日も予定通り無事踏破ができ、達成感に浸る。

 

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