2019年7月の記事一覧

友は有難いものですね!!かし数を肴に懇親

投稿日:2019年07月08日

2019年7月5日(金)、7月6日(土)の両日、かしはら数理計算事務所(かし数)の7月1日(月)より開設を機に懇親を深める機会がある。両日ともかし数を酒の肴にして盛り上がる。「友は有難いものですね」と感じる二日間であった。

初日は、私の四冊書籍の執筆(東海道本線など鉄道つたい歩き2冊、わいわい道中記、数理計算術読本)、カッシー館の開設(平成24年7月)に当り、ご支援・ご尽力を頂いた恩人の近藤久幸氏。彼との付き合いは昭和からで長い。今日は自宅で飼っている”三匹の愛犬のデッサン”をお祝いとしてご恵送い頂いた。犬は動くので描写が大変とのコメントがあった。非凡な作品なので感動また感動。私には写真ように感じられた。お世話になった日々が昨日のように思い出された。銀座までお付き合き願い、自宅到着は深夜0時を回っていた。

二日目は、高松一高関東桜紫会の幹事会終了後、一次会の後の⒉次会。こちらの方も平成7年からの付き合いのメンバー。4人とも”わいわい会”(高松一高の歩き会)などでお世話になっている。”類は友を呼ぶ”を痛切に感じる2日間であった。天や神に感謝あるのみ。

 

京都の旅!!その3(福知山線:福知山〜柏原)

投稿日:2019年07月06日

※福知山駅

2019年7月1日(月)、かしはら数理計算事務所の開業日は、京都府と兵庫県に跨る福知山線の福知山駅から柏原(かいばら)駅までの26.5㎞に挑戦する。各駅の到着時刻は次の通り。福知山駅は山陰本線の他、福知山線と京都丹後鉄道が合流して複雑な路線環境下にあった。歩き当初は雨の恐れも心配したが、途中で晴れマークとなり、当初の歩きをクリアでき、天や神そして地元の方に感謝あるのみ。

※山陰本線と福知山線の合流地点

※国道175号に合流、高台からの福知山の風景、兵庫県丹波市

※京都府福知山市を後にする、丹波竹田駅への路

福知山(7時30分)~丹波竹田(10時16分)~市島(11時36分)~黒井(13時45分)~石生(いそう:14時50分)~柏原(15時40分)

※丹波竹田駅、上り下りの電車が登場

今回もまた、歩き当初誤って京都丹後鉄道の舞鶴方面に進もうとしていたが、地元の方のお世話になり軌道修正。15分位ロスタイム。再度福知山駅の東口に戻り、丹波竹田駅を目指す。本日歩く福知山線は山陰本線と一部並走している区間があるので、綾部方面に行かないよう細心の注意を払う。インターネントで打ち出した地図を片手にするが、細かな箇所が表示されていないので、数人の地元の方のお世話でなりながら、丹波竹田駅に到着することができる。特に国道175号線に合流するまでは(8時26分)神経を費やす。

※市島駅への路、市島駅

途中、峠辺りで、京都府福知山市と兵庫県丹波市の府県境(9時14分)があった。数年前、草津線踏破の際、三重県伊賀市と滋賀県甲賀市を思い出した。県境は「山や川が多いなあ」と自問自答。9時30分、国道の交差点竹田から左折し、JR線路に近づくがここから丹波竹田駅までは遠かった。市島駅は道なりに進んだ先にあった。黒井駅は地図に表示がなく、市島駅をクリアしたところでパトカーから下りた警察官の方に教えて頂く。流石警察官!!市島駅から目指す柏原駅までのキロをほぼ正確に15㎞と。黒井駅への道筋は偶然にも通り過ぎの方に正確に教えて頂くが、正しく解釈していなく、20分位ロスタイムをする。黒井駅前は春日の局の像があった。思いがけない出会いで感動。石生駅と特急停車駅の柏原駅は順調にクリアできる。

※黒井駅、春日の局(幼少お福)の像

※数匹のダックスプロダクションと対面、石生駅

運よく20数分の待ち時間で新大阪までの直通の”こうのとり20号”(柏原16時6分発)に間に合い、効率的に新大阪からの”ひかり552号”(18時16分発)に間に合う。三田(さんた)駅まではうとうとする。三田駅から宝塚駅の間にある道場駅、武田尾駅、西宮名塩駅、生瀬駅は山と谷が絡み踏破は、保津峡駅と同様困難かも知れないと察知。仮に踏破できたとしても相当の迂回また迂回が余儀なくされるだろう。生まれて初めて見る宝塚界隈は感動に残るものがあった。

※柏原駅

※柏原駅。宝塚駅界隈、新大阪駅

昨日と本日の下見で少なくとも山陰本線の胡麻駅〜綾部駅、福知山線の三田駅〜宝塚駅の踏破は相当骨が折れる区間である学習できた。今回の旅は保津川下り、山陰本線の園部〜胡麻の踏破、そして福知山線の福知山〜柏原の踏破が有言実行でき感謝、感激、感無量。そのようことを噛みしめ、新幹線の中で祝杯をあげながら達成感と充実感に浸り帰路につく。

※新大阪駅、祝杯をあげる

京都の旅!!その2(山陰本線:園部〜胡麻)

投稿日:2019年07月04日

※JR嵯峨嵐山駅、トロッコ嵯峨駅、JR保津峡駅

京都の旅の2日目(6月30日(日))は、足下が悪い天気予報の中、北陸本線の踏破の続き(園部〜胡麻:営業キロ12.9㎞)に挑戦する。数年前、京都から園部までの区間(34.2㎞)は踏破済であるため、このような歩きとなった。最近のゲリラ豪雨も考慮し、足下が悪いが、歩けるところまで行こうの想定の下決行。

※園部駅

各駅舎の到達時刻は次の通り。

園部(10時16分)~船岡(11時47分)~日吉(13時25分)~鍼灸大学前(しんきゅう:14時18分)~胡麻(15時12分)

※船岡駅

同窓との懇談に力点を置いたため、朝時刻表を見ずに嵯峨嵐山駅に向かった。駅で30分位の待ち合わせとなる。車窓から数年前踏破した懐かしくもあり苦労した道筋を堪能しながら園部駅に向かう。特に、保津峡駅は印象深い。この駅は、鉄道に沿った路がないため、馬堀駅から嵯峨嵐山駅までの歩きの際、保津峡駅パスを余儀なくされた。それが、昨日の保津川下りと本日の乗車で踏破できない駅であると改めて確認できた。ただし、危険を承知で山間と谷間を数十キロ迂回また迂回すれば可能かも知れないが。昨日の船頭さんの解説の通り、JR線路やトロッコ線路に沿って、保津川が複雑な流れで5つ鉄橋として交差していること(うち一つはトロッコ列車)を確認した。

※殿田トンネル前、日吉駅

※日吉駅で小休憩

10時16分園部駅に到着。歩き当初は小雨であったが、船岡駅界隈で本格的な雨マークとなる。そんな悪天候の11時半頃、船岡の交差点を見て、直進すべきか右折すべきか右往左往する。運よく民家の方にお会いすることができ、右折してガードレールを潜った先にあると教えて頂く。船岡交差点からは船岡駅は山の陰で見えなかったが、少し歩くと駅舎がトンネル出口先にあるのを確認。この住人の方がいなければ、雨で集中力が散漫していることもあり、船岡駅は未踏破となっていただろう。天や神そして地元の方に感謝また感謝。

※鍼灸大学前

この駅で一時はアップも考えた。しかし、次の日吉駅まで歩いてアップするか否か先送りする。ここでも私の”こだわり鉄道つたい歩き九カ条”一つである「必殺仕置き人の心境」が働く。山間を大きく迂回し、殿田トンネルに到着。進むべき方向が不安で困っていたところ、運よく信号で止まっているドライバーの方のお世話になり、日吉駅をクリアできる。日吉駅に繋がる殿田トンネルを抜けると雨が止み薄日がさしてくる。日吉駅の構内にある休憩場で水分補強する。日吉駅から鍼灸大学前駅そして胡麻駅までは、線路に沿った平坦な道筋が続く。のんびり歩いた関係で数分前の電車に乗り遅れ、1時間近いロスタイムとなる。

※胡麻駅

でも、胡麻駅で打ち止めは大成功。事前にインターネットでも勉強したが、車窓からも胡麻駅から下山駅は山間が続き、大きく迂回の道筋となっていたからだ。同様な道筋が綾部まで続いていた。綾部から福知山までは概ね線路に沿った路筋であった。それ故、北陸本線の胡麻から綾部までの41.4㎞の歩きに際しては、推敲に推敲を重ねたプラン(どこで区切り、始点と終点をどの駅にするか)が必要と痛感。次回の歩きがプラン創りを含め楽しみとなって来た。

※福知山駅

ホテルには17時20分到着し、ホテルの1階にある”和楽”で、地酒を頂きながら、本日の疲れを癒し、英知を養う。続く・・。

※和楽で祝杯(地酒”綾小町”)

かし数オープン!!かしはら数理計算事務所

投稿日:2019年07月03日

 生命保険会社等の数理計算業務に関するサポート!!

樫原 勉は、これまで培ってきた半世紀近いアクチュアリー実務経験を生かし、アクチュアリーとプログラム技術を融合して、生命保険会社等で多様化する高度で大量かつ複雑な実務・推計が伴う数理計算業務をサポートする、“かしはら数理計算事務所”を2019年7月1日(月)開設しました。

微力ですが、何かお役に立てる業務がございましたら、ご一報願えば幸いです。

 

1.屋号 かしはら数理計算事務所(略称「かし数」)

2.事務所の所在地 神奈川県座間市小松原2-64-8

  固定 046‐256-1773

  携帯 090-4941-7359

Email   ben_kashihara@yahoo.co.jp

3.ホームページ カッシー館(www.kassy-kan.net

  プログ 2019年7月3日投稿分

4.主な業務

①  アクセスVBA・エクセルVBA技法の少人数レッスン

②  数理計算ツールの開発・保守

③  数理計算のサポート・検証

④  イールドカーブ・経済価値ベース解析のサポート

⑤  リスク管理分野のサポート

⑥  商品アクチュアリー業務のサポート

⑦  保険計理人業務のサポート

京都の旅!!その1(保津川下り&数物同窓会)

投稿日:2019年07月02日

※JR嵯峨嵐山駅、JR亀岡駅

2019年6月29日(土)、第7回立命館数物同窓会(昭和48年卒)が京都嵐山の「花のいえ」で9名参加の下開催される。平成20年6月の皮切以来、2年毎に運営し、今回が7回目となった。当初は20名近い参加者がいたが、体調などの理由で半減となり、幹事としては寂しい限り。でも「何とか10回までは続けよう」と確認し合う。

※保津川下り乗船場

※乗船前、ゴムボート、激しい運動の船頭さん

※トロッコ列車,羽を広げる鵜

※船頭さんに記念写真を撮って頂く

懇親会の前に、これまで希望者で、衣笠・琵琶湖・二条キャンパスの他、清水寺や嵐山散策をイベントとして開催してきた。今回は”保津川下り”をイベントに取り上げた。7名がJR亀岡駅改札口前に集合。数日前の天気予報が雨マークであったので、保津川下りのプランが作動するか心配したが、天や神のご加護を得て実現でき感謝感激。お蔭様でいい体験をさせて頂いた。3人の船頭が持ち場を交代(前部2名、後部1名)しながら、途中の風景を説明して頂きながら2時間位の行程を進む旅。今回の乗船者は24名。運賃は4,100円。非常に重労働の船頭さんを考えれば、4100円は安いような気もした。ガイドの中で船は40艘位あるとのこと。電車を使用して、嵯峨嵐山駅から亀岡駅まで1日1回から3回移動しているとのこと。

※保津狭駅、鉄橋、船の売店(日差しが強くなり船にテントをかける)

※渡月橋界隈の遊覧船、下船

船からは陸地からは見えない様々な風景が広がっていた。岩や木々、トロッコ列車、5つ鉄橋、保津峡駅、ゴムボート、鵜や鹿などなど。一方、船の売店があるのには驚いた。暫く並走して川下りとなる。保津川が蛇行しているため、どちらの岸が嵯峨嵐山方面で、どちらの岸が亀岡方面か分からずのまま終わった。誠に残念。

※懇親会

川下りの後は、花のいえに16時前に到着し、懇親会前の飲み会を開く。それ故、本番の18時前には出来上がっていた。しばらく懇談の後、リレー式で各自近況報告となる。お馴染み孫や病気の話の他、趣味の話もあった。懇親会の後も5名の宿泊者と2次会が23時過ぎまで続く。楽しい楽しい同窓会であった。なお、2年後の2021年7月のイベントは”太秦映画村散策”と決まった。次回も元気で再会しましょう。

※朝の花のいえ

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