羽越本線・上越線の旅!!その1(あつみ温泉で前泊)

投稿日:2021年06月25日

2021年6月17日(木)~6月23日(水)の旅の初日は、自宅から羽越本線のあつみ温泉駅界隈にある東屋旅館への移動のみとした。6月18日(金)からの歩きを効率的に推進するためである。

※MAXとき321、いなほ7号

※いなほ7号(乗客数名)

旅行プランを策定する際、効率的な歩きを展開するため、ダイヤを熟読の上、宿泊場所をどこにするか何時も神経を費やす。しかし、このプランの設定に費やす時間が楽しみの一つでもある。宿泊先によって、駅間隔の営業キロを配慮の上、歩く区間や順路が必然的に決定される。

※夕食までのひと時

※東屋旅館の環境(温海川に沿ってあり、近くに足湯もあり)

※タクシーの運転手さんのお話しによると、あつみ温泉(あつみ温泉駅から車で10分位先にあり)は昭和50年頃が最盛期で宿は24あったが、コロナ禍の影響もあり、廃業した宿が多々あり、只今現在営業している宿は7カ所とのこと。また、収容人数が多い”萬国屋”や”たちばなや”は土日を中心に営業しているとのことであった。

※乾杯!!

※なまいき、朝食

すなわち、起点駅と終点駅は”こだわり鉄道つたい歩き”で重要なカギとなる。この起点駅はカッシー館の九カ条にある先憂後楽の下に設定。また、身軽な歩きが多くなるような旅行計画を設定。宿泊先は、自在性や宿泊代を配慮し、原則ビジネスホテル(東横インなど)を軸に設定している。それ故、私の旅行プランは思いつきのようではあるが、推敲に推敲を重ねて設定した計画である。

※チェックアウト前(朝食から判断すると昨日の宿泊者数は4名か?)

本日は種々の事情を配慮し、ホテルではなく温泉宿とした。4月から6月までの業務の疲れを一掃し、英気を養うためでもある。新潟駅で新幹線を乗り継いで”いなほ7号”に移動。9分の乗り継ぎ時間しかないので、「乗り遅れるのではないか」と心配もしたのだが、取り越し苦労であった。新幹線といなほが同一ホームで繋がっていたからである。安堵する。1年前の光景を見ながらあつみ温泉駅に移動する。あつみ温泉駅ではホテルにお願いしたタクシーが私を待ってくれていた。コロナ禍の影響もあり、あつみ温泉駅下車は私のみで少し寂しい思いもした。旅館には17時頃到着。温泉に浸かったあと、美味しい料理と地酒を頂く。至福のひと時であった。東屋旅館に感謝また感謝。コロナ禍の影響もあり、少し寂しい気がしましたが、ゆっくり保養ができました。この場をお借りして熱く厚く御礼申し上げます。

※東屋旅館前

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