東京香川県人会の第2回理事会!!その後4年振りの懇親会

投稿日:2023年06月20日

2023年6月19日(月)、都道府県会館4階401会議室で、総勢40名余の参加にて、東京香川県人会の令和4年度第2回理事会が開催される。奥羽本線の旅から帰宅後、体調を整え、18時半からの理事会に出席させて頂く。

松平頼武会長の挨拶の後、事務局の下、50分位の審議・報告が円滑かつ迅速に運営される。その後、地下の中華料理店に移動し、4年振りの懇親会に参加させて頂く。久しぶりにメンバーとの再会が実現でき、楽しい2時間弱のひと時を過ごさせて頂く。

奥羽本線仕上げの旅!!そのプランとは

投稿日:2023年06月20日

奥羽本線の旅(営業キロ88.3km)

 

〇2023年6月14日(水)

つばさ139号 大宮13:25 → 山形15:50

アパホテル泊 023-633-9111

 

〇6月15日(木)

つばさ171号 山形7:01 →新庄7:46

新庄~舟形~芦沢~北大石田~大石田(21.7㎞)

大石田14:39 → 山形15:32

山形西口ワシントンホテル泊 023-647-9111

〇6月16日(金)

山形5:53 → 大石田6;45

大石田~袖崎~村山~東根~さくらんぼ東根~神町~乱川~天童(26.5㎞)

天童17:03 → 山形17:23

山形西口ワシントンホテル泊

 

〇6月17日(土)

山形6:23 → 峠7:35

峠~板谷~大沢~関根~米沢 (18.9㎞)

ホテルルーイン米沢 0238-26-1121)

〇6月18日(日)

米沢7:18 → 板谷7:41

板谷~庭坂~笹木野~福島(21,2㎞)

東横イン福島東口Ⅰ 024-524-1045

〇6月19日(月)

つばさ128号 福島9:16 → 大宮10:23

奥羽本線踏破!!有言実行なる

投稿日:2023年06月19日

2023年6月14日(水)から5泊6日の奥羽本線仕上げの旅、当初の通り歩きを終え、奥羽本線(青森~弘前~大館~東能代~秋田~大曲~横手~湯沢~新庄~天童~山形~米沢~福島:総営業キロ:484.5㎞)の踏破が通算5回目の旅で完成する。そのうち、今回の旅は、新庄~天童(48.2㎞)と米沢~福島(40.1㎞)の鉄道つたい歩きで、全駅舎立ち寄りに成功する。

福島駅西口 17:52

これで通算営業キロは、1万4千721km(活動日数727日、日本の鉄道の53.1%、地球円周の36.8%)となり、当面の目標の1万5千キロまで279㎞迫る。同時に”日本横断鉄道つたい歩き”PDF読本シリーズの第29編(奥羽本線)が執筆できる環境となる。

6月18日(日)カツ酒場”ふじまる”で祝杯

米沢から福島の区間は、これまで23年間の歩きで、最も難しい区間だった。板谷~峠~大沢の区間は、熊の出没の恐れがあり、笛を吹きながら歩いた。また、大沢駅手間でナビ情報で通行止めのマークがあり、安全と環境確認のため、山形駅前の交番から助言を頂き、山形置賜(おいたま)総合支庁に問い合わせることにした。加えて、板谷から庭坂の区間は14.3㎞もあり、山また山のため、10km位大きく迂回を余儀なくされた。このため、路に迷う場面に遭遇した。

上記以外に今回の旅で特筆すべき事項は次の通り。

①6月15日(木)、新庄から舟形に向かう際、山形方面ではなく湯沢方面に向かう歩きとなった。このため50分位ロスタイムが生じる。このようなスタート場面での錯覚は、これまでの歩きで何回も経験済である。

②宗谷本線踏破以来、久し振りに笛を吹く場面に遭遇した。

③新庄から大石田までの歩きを終え、大石田駅から山形駅に向かう2両編成の車両内でフコク生命時代の同期と遭遇する。他人の空似と思い互いに確認しなかったが、山形駅構内の”さくらんぼ売り場前”で再度会う。勇気を出し、「山田君?」と声をかける機会を得る。「そうだよ。ゴルフの帰り、これから新幹線で仙台に向かう。君は歩きか。時間がないのでゆっくり話ができずゴメン」と。世間は狭いと痛感する。山田氏には宗谷本線の踏破の際、かつて旭川支社長の経験があり、道筋など色々教えて頂いたことを思い出し懐かしくなる。

④大石田駅から袖崎駅にかけて大雨に遭遇する。事前に用意したカッパが功を奏す。

⑤峠駅から板谷駅に向かう際、猿の群れに遭遇。笛を吹き、猿の群れを遠ざける。

⑥峠駅のホームで峠の合格”力餅”(1,000円)の売る場面に遭遇する。

※峠駅

⑦板谷駅、峠駅、大沢駅でスイッチバック遺構をはじめ、旧駅舎、ホーム、線路、駅名標、危険庫などに遭遇する。板谷駅で横浜・千葉からやってきた乗り鉄・乗り鉄ファンと出会う。

※板谷駅

本日より”奥羽本線”仕上げ旅!!有言実行なるか

投稿日:2023年06月14日

2023年6月14日(水)、本日より5泊6日で梅雨空の中、奥羽本線の仕上げ旅(新庄~天童:営業キロ48.2㎞、米沢~福島:40.1㎞)に挑戦。今回の旅が成功すれば、待望の奥羽本線(青森~福島:総営業キロ484.5㎞)の踏破が完成する。加えて、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズの四路線の懸案事項中、第29編の執筆に着手できる。今からウキウキどきどき。

しかし、今回の旅は、米沢~福島の区間で難所の駅舎があるので、果して想定通り踏破できるかどうか。聞くところによると熊の出没のエリアもあるらしいので。今回の旅も帽子、バックの2点セットで臨みます。同時に熊対策の笛を持参して。もし、見かけた時は、”頑張れ”のエールを頂ければ幸いです。詳細は6月19日以降のカッシー館で。

上越線の旅!!その3(六日町~越後川口)

投稿日:2023年05月29日

2023年5月25日(木)晴れ、上越線の旅の三日目は、六日町駅から越後川口駅までの営業キロ17.6㎞に挑戦する。ホテルで朝食をゆっくりとり、重いリュックを預かってもらい、万全の体制で、越後湯沢8時2分発の電車(2両編成)で六日町駅まで移動する。越後湯沢駅には昨日利用させて頂いたほくほく線(北越急行)の1両編成車両が停車していた。ほくほく線は、本日歩く区間で停車する駅は塩沢駅のみで、越後湯沢から六日町まであたかも快速のような車両であった。今日は昨日と異なり、満席の状態でなかったので、地図を見ながら車掌から歩く道筋を観察する機会を得る。

※ホテルやなぎを後に

※越後湯沢駅

※六日町駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

六日町(8:30)~塩沢(9:43)~上越国際スキー場前(11:13)~大沢(11:38)~石打(12:40)~越後湯沢(14:22)

①国道17号線を歩く。前方に残雪がある山々が見えて来る。当初は谷川岳と思ったが、地図で確認したところ苗場山(標高2145m)、赤倉山(標高1988m)、平標山(標高1984m)ではないかと思われる。いずれにしても塩沢駅までこの山々を鑑賞しながら歩く。塩沢駅には9時43分到着。

※塩沢駅への路

※塩沢駅

②9時52分、塩沢庁舎前を通過。本日一番難所と思われる上越国際スキー場前には細心の注意を払いながら進む。10時、JR線を潜る。今度は、残雪のある平ヶ岳(標高2141m)、景鶴山(2004m)、至仏山(2228m)が見えてくる。10時11分、この山々を背後にしてセルフで撮影しようとしたところ、運悪くデジカメ落下によりレンズ調整機能が不能となる。

※上越国際スキー場前駅への路(カメラ正常)

※カメラ故障による画像

※2023年5月29日(月)、ヨドバシ町田店に出向き修理依頼。新品のカメラ購入で臨もうとするが、カメラが製造中止で断念する。大きさ・値段・機能などの切り口から適当なカメラが見当たらず。それ故、これからカメラは貴重な宝物になるだろうと察知。修理までの期間古いカメラで代用。

何とか復帰するのではと機会あるごとに試みる。当初は、遠近調整不能かつ少し画面が欠ける状況で撮影ができていたのが、時間が経つにつれて、全く撮影できない状態となる。それ故、ここからはスマホで代用する。ショックで足取りが重くなる。10時41分、天野沢第一架道橋を潜り、鉄道の左側となる。カメラの件で冷静さを失っていたのかも知れない。鉄道を潜った先で誤って200m位塩沢方向に進んでいた。何となく変だと思い、地図を点検する。念のため、地元の人の応援も頂く。想定通り、魚野川の位置や高速道路の状況から反対方向に進んでいることが判明する。10分位ロスタイムが生じる。淡々と鉄道に沿って歩いた先に上越国際スキー場前駅(11時13分)があった。ほくほく線の車両が越後湯沢に向けて通過して行く。「普通列車が通過します。ご注意ください」旨のメッセージがある。

※上越国際スキー場前駅への路

※上越国際スキー場前駅

③線路に沿った道筋を歩いた先に大沢駅(11時38分)があった。そして、適宜小走りをしながら、鉄道に沿ってくねくねした道筋を歩く。石打駅には12時40分到着。12時40分、石打小学校があった。13時8分、庚申で本日の安全を祈願する。

※大沢駅への路

※大沢駅

※石打駅への路

※石打駅

※石打小学校、庚申地蔵様に安全祈願

④13時12分、関山踏切を横切り鉄道の右側を歩く。ここから鉄道に沿った山道を歩く。いつ行き止まりになるか高台にある不安一杯の道筋であった。鉄道に沿って魚野川が流れていた。20分位歩き、やっと国道17号線に合流する。13時36分、南魚沼市から湯沢町となる。13時36分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。ガーラ湯沢駅(臨時)があった。新幹線の線路が登場する。少し歩くと、湯沢温泉街となる。この通りを鑑賞しながら、越後湯沢駅には14時22分到着。越後湯沢駅構内には横須賀から修学旅行でやってきた中学生の姿があった。ホテルやなぎに向かい、預かって頂いたリュックをゲットする。

※故障したカメラで撮影(越後湯沢駅への路)

※山道を歩く

※越後湯沢駅への路

※温泉街を歩く

※越後湯沢駅

④駅構内の物産店でお土産、弁当、ビールを購入する。越後湯沢15時13分発の新幹線で家路に向かう。ささやかなが新幹線車内で祝杯をあげる。偶然にも先程あった就学旅行の集団と同一新幹線となる。旅は想定できないメイクドラマが多々あり楽しいものですね。苦くもあり楽しい2泊3日の旅であった。完

 

 

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